みなさん、エンジョイしてますか?

三連休の方も多かっと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

私は、愛知県図書館で3日間、歴史の調べ物をしてました。都合20時間位になりました。

図書館は個人のスペースもたくさんあり、集中できました。

こんな感じ。
15789092244890


また、食事するところもあり、1日中いられます。
15789093213281

うわさの先割れスプーン。
15789093450192


東京でも図書館はよく行きますが、区内の図書館に関連書籍が分蔵されていて、取り寄せが必要ですが、ここはすべての書籍をみられます。

調べていて気になったり、ひらめいたことを関連書籍で調べることができますので、研究には最適です。

今回あたった書籍をメモしておきたいと思います。

1/11土
『岡崎市史』
岡崎市史 (1972年)
岡崎市
名著出版
1972



三河に足利氏が結びついていった経緯を熱田神宮を絡めて説明しています。

『下野小山氏』


先日購入した『下野足利氏』のなかに、藤姓足利氏の記述があり、同族の小山氏について知りたく、軽くよみました。

『古代の東国③ 覚醒する関東』


下野小山氏を読んでいて、東国史をざっくり概観する必要を感じて手に取りました。

1/12日
東山道を意識して、駅路関係を深堀り。
『日本古代の交通・交流・情報3』



『古代国家と道路 考古学からの検証』



『すべての道は平城京へ 古代国家の〈支配の道〉』

読みやすく、律令駅路が概観できます。

『日本の古代道路 道路は社会をどう変えたのか』



『日本古代道路の復元的研究』
日本古代道路の復原的研究
木下 良
吉川弘文館
2013-05


古代道路の論点が網羅されています。

『日本古代道路事典』



『古代官道の歴史地理』


下野国の安蘇郡から都賀郡までの東山道が考察されてます。今回の最大の収穫です。

気分転換に地名からアプローチ。
『栃木県の地名』



『角川日本地名大辞典』


ちょと息抜き。
『河川をめぐる歴史像 境界と交流』


自分のルールのヒントになりそうです。

最後に、中世のはじまりをおさらい。
『動乱の東国史1 平将門と東国武士団』



1/13月
『中世東国の街道と武士団』



『図説 栃木県の歴史』



『地図でみる東日本の古代』


これは1日中眺めてられますね。

あとは、読んだ本の気になるところの深堀り。

今後の研究の方向がおぼろげながら見えてきました。時間をとってまた図書館で研究を深めていきたいと思います。 ポチっとお願いします(励みになります)!